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株式会社群馬東部水道サービスと「給水装置工事電子申請システムASPサービス業務委託」契約を締結

  • 2022.4.25

 横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6-113 社長:鈴木 慎哉)は、2022年4月25日付で、株式会社群馬東部水道サービス(群馬県太田市浜町11-28 社長:濤川 進)と「給水装置工事電子申請システムASPサービス業務委託」契約を締結いたしました。
 当社が開発・運用する給水装置工事電子申請システム(以降、本システムという)を株式会社群馬東部水道サービスにご利用頂き、群馬東部水道企業団管内における電子申請システムをスタートします。

【事業の概要】
 株式会社群馬東部水道サービスは、群馬県太田市、館林市、みどり市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の3市5町の水道事業を運営する群馬東部水道企業団より給水装置関連業務等を受託しています。
 昨今の新型コロナウイルスまん延において、窓口担当職員と工事事業者との接触機会低減をはじめ、3市5町に渡る給水装置関連業務の業務統一化と工事事業者の申請手続きに伴うリスク(事故、資料紛失等)の軽減を目標に検討を重ね、本システムを導入し円滑で持続可能な業務遂行をはかるものです。
 本システムは、既に横浜市水道局で運用実績のある電子申請システムをベースに、株式会社群馬東部水道サービスの業務フローに合わせた変更を行うことで、職員及び工事事業者がスムーズに運用頂けるサービスの提供を行い、水道事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一端を担います。

  名  称:給水装置工事電子申請システムASPサービス業務委託
  委託者:株式会社群馬東部水道サービス
  期  間:令和4年4月25日から令和8年9月30日まで
  内  容:給水装置工事電子申請システムASPサービスの提供

 当社は、横浜市の有する上下水道事業ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求してまいります。

本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp