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岩手県矢巾町、横浜市と包括連携に関する協定を締結

  • 2015.8.28

  横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町 6-113 社長:五十川 健郎)は、岩手県矢巾町(高橋昌造町長)、横浜市水道局(土井一成局長)と平成 27 年 8月 26 日付で、相互の連携を強化し、それぞれの水道事業を推進するため、包括連携に関する協定を締結しました。本協定に基づき、協働の取組みを推進してまいります。

【包括連携協定の概要】
  矢巾町には、会社設立以来実施している水道技術者研修にご参加頂き、技術継承の支援を行って参りました。本年 7 月には矢巾町より「不動南矢幅ブロック給配水管布設替設計・施工監理等業務委託」を受託し、配水管工事に係る設計、積算、施工監理、交付金関係業務、設計変更等の業務を通じて、同町の技術継承をサポートしております。
  同町は、平成 27 年度公益社団法人日本水道協会「水道イノベーション大賞」を受賞されるなど、戦略的な広報活動について先駆的な取組みをされております。
  こうした背景から、三者の有するノウハウを活かし、協働の取り組みを推進することでそれぞれにおける水道事業の発展や経営の強化を目指すものとして包括連携に関する協定を締結いたしました。

  ① 名 称:包括的連携に関する協定書
  ② 期 間:契約締結日(平成 27年 8 月 26 日)から 3 年間
        ※三者の合意により延長可能
  ③ 内 容:・効率的な水道事業に向けた技術に関すること
        ・技術継承に関すること
        ・効率的な水道事業経営に関すること
        ・戦略的な広報活動に関すること
        ・中小水道事業体への支援に関すること など

  当社は、自治体の有する水道事業ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。

本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp