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群馬県桐生市と 「水道事業窓口業務モニタリング支援業務委託」 契約を締結

  • 2022.4.1

 横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6-113 社長:鈴木 慎哉)は、2022年4月1日付で、群馬県桐生市(市長:荒木 恵司)と「令和4年度水道事業窓口業務モニタリング支援業務委託」契約を締結いたしました。
 当社は、横浜市が有する上下水道事業運営ノウハウを活かし、同市の持続可能な水道事業運営をサポートします。

【事業の概要】
 群馬県桐生市は、林野庁による「水源の森百選」に認定された桐生川等の良質な水源を保有し、平成17年度には旧新里村及び旧黒保根村との市町村合併、平成28年度には簡易水道事業を水道事業に統合し、現在に至っています。
 桐生市水道事業においては、サービス系業務の更なる効率化と効果的な運営、将来における持続可能な執行体制の実現を目指して、令和4年4月より検針及び収納等の水道料金等関連業務・給水装置等管理業務・漏水調査及び修繕等の水道管路管理業務を包括化した新たな官民連携事業「桐生市水道事業窓口業務包括委託」を開始しました。
 かかる状況を踏まえ、本業務では新たに導入された性能発注方式による事業運営や、今後の官民連携の推進にむけた執行体制の構築を図るため、モニタリング活動を協働する発注者支援を行うものです。

  名  称:水道事業窓口業務モニタリング支援業務委託
  期  間:令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
  内  容:・モニタリング実施支援
         ・モニタリング評価支援

 当社は、横浜市の有する上下水道事業ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。

本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp