横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町 6-113 社長:五十川 健郎)は、平成 27年7月21日付で、座間市(神奈川県座間市長 遠藤三紀夫)と「給水装置工事設計施工基準改訂に伴う運用支援及び外部委託導入検討業務委託」契約を締結しました。
横浜市と連携しながら横浜ウォーター株式会社の持つ事業運営ノウハウを活かし、同市の持続可能な水道事業経営をサポートします。
【事業の概要】
当社は神奈川県座間市に対して、平成 26 年度に給水装置工事設計施工基準の改訂や横浜市における実地研修を実施し、給水装置工事に係わる基準の整備と直営技術力の更なる向上を図るため支援して参りました。
こうした経緯により、平成 27 年度も引き続き給水装置工事設計施工基準の運用支援と共に包括的民間業務委託の導入検討を行い、最適な水道事業体制の構築に向けて当社がアドバイザリーを行うものです。
① 名 称:平成 27年度給水装置工事設計施工基準改訂に伴う運用支援及び外部委託導入検討業務委託
② 締結者:座間市、横浜ウォーター株式会社
③ 期 間:平成 27年7月21日から平成 28年3月18日
④ 内 容:・給水装置工事設計施工基準の周知支援
・同基準に係わる関連資料の改訂
・実地研修
・包括的民間業務委託の導入検討 等
当社は、自治体の有する上下水道事業ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。
本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp