社員紹介 DX推進室(SE)
特化しなくてもいい 様々な業務に対応できるSEでありたい
1. 現在の担当業務を教えて下さい。
上下水道部 DX推進室に所属し、設備台帳システムの保守運用、給水装置電子申請システムに関する業務の他、広報室を兼務していますので、会社ホームページ制作及び保守、社内報の発行等を担当しています。
更に令和3年度からは、研修改善プロジェクトに参画し、オンライン研修の新しい公開手段の提案や研修後のアンケート集計方法の改善等に取り組んでいるところです。
また、衛生委員会では、衛生管理者として、産業医との社内巡視や環境改善等、社内SEの枠を超えて、様々な業務に携わっています。
2. 横浜ウォーターへの入社を決断した理由を教えて下さい。
平成30年1月から派遣社員として横浜ウォーターに配属され、この日がWeb系SEとしてのデビューとなりました。
その後、約2年間設備台帳システムの開発に携わる中、とあるお客さまより「設備更新時期と更新にかかる金額を把握したいので、情報を出力できないか」とのオーダーがあり、
追加機能の実装を終え、説明に伺ったところ、喜んでいただけて嬉しかったことがきっかけとなり、更にもっと踏み込んで、現場の機微を捉えたシステムの構築に関わりたいと思うようになり、
入社を決意しました。
3. 社内の雰囲気や風土として気に入っていることがあれば教えて下さい。
常日頃より有難く感じているのは、調べても分からないことがあれば、すぐに聞ける環境であるということです。
私自身、上下水道事業の専門分野については、まだまだ知見を深める必要があり、知識が足りず業務で困ってしまうことがあります。
そのような時、嫌な顔をせず丁寧に説明してくださる、その道のプロの先輩方が多くいらっしゃるので、大変感謝しています。
4. 横浜ウォーターの魅力、強みはどのようなものですか。
横浜市100%出資団体ならではの事業体の立場に立った公営性と中立性、民間企業としての柔軟性とスピード感、横浜市水道局や環境創造局で、実際に上下水道事業を運営されてきた方々のノウハウの3つを併せ持つことで、真に事業体に寄り添う事業・サービスが展開できること。
これらは横浜ウォーターの最大の強みであり、同時に魅力であると思います。
力になりたいと思えるお客さま 職場の仲間達の存在がありがたい
5. 横浜ウォーターでの業務のやりがいを教えて下さい。
社内外問わず「頼られる」ということが、私の一番のやりがいにつながっています。
お客さまからは、システムの追加機能や仕様変更の件で、主担当として直接相談を受けることもあり、社内では、パソコンの苦手な方々のサポート、プロジェクトではデジタル周りの支援等で頼られる機会も増えてきました。
そんな方々の力になりたい。自然と頑張ろうという気持ちになります。
6. 今後、横浜ウォーターでどのような業務やビジネスを進めたいですか。
ビジネスとしては、上下水道事業を理解したSEとしての考え方と技術力の向上を目指し、お客さま目線のシステムを提供していきたいです。
また、社内においては、業務効率を促進できるようなツールを検証・提案することにより、将来的に業務の質を高めていけるような環境を構築していけたらと考えています。
7. これから横浜ウォーターで働いてみたい、新たなキャリアを築きたいと考えている方にメッセージをお願いします。
上下水道事業での経験がなくても、今までのキャリアをそのまま、若しくは別の形で活かしていきたい方、様々な業務に積極的に携わりたいと希望される方、当社にはその可能性とチャンスが溢れています。
一緒に働いてみませんか?横浜ウォーターでお待ちしています!