ニュースリリース一覧

島田市都市基盤部水道課と島田市水道事業民間活力導入検討委託契約を締結

  • 2019.7.23

  横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6-113 社長:五十川 健郎)は、令和元年7月5日付で島田市都市基盤部水道課(島田市長 染谷絹代)と「令和元年度 島田市水道事業民間活力導入検討委託」契約を締結いたしました。

  当社は横浜市が有する水道事業運営ノウハウを活かし、持続可能な水道事業経営をサポートしてまいります。

【事業の概要】
  島田市は、平成27年度に経営基盤の強化に向けて水道料金改定を段階的に実施し、将来における簡易水道の事業統合や老朽化施設の再編及び更新を推進する一方で、執行体制は広大な給水区域を限られた職員数で管理運営していく必要があり、定期異動等に伴う直営技術力の低下や職員定数削減など組織の脆弱化が懸念されています。そこで、平成30年度には各事業の更なる効率化や直営の技術基盤強化を図るため、民間事業者の有する技術・ノウハウを活用する手法を検討し、令和2年度に予定されている(仮)官民連携事業の実現に向けて検討を進めてまいりました。
  本業務では、(仮)官民連携事業の実施に向けて、島田市で必要とする関係資料の策定を補助し、公告・選定に関する運営支援を実施するものです。

名 称:令和元年度 島田市水道事業民間活力導入検討委託
締結者:島田市都市基盤部水道課、横浜ウォーター株式会社
期 間:令和元年7月5日から令和2年3月19日
内 容:① 実施要領の策定支援
      ② 委託事業費の算定支援
      ③ 提案評価基準(案)の策定支援
      ④ 契約書、様式集、公募資料等策定支援
      ⑤ 公告後の各種運営支援

  今後とも横浜市100%出資団体ならではの上下水道事業運営ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業等の創出を追求してまいります。

  本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp