この度、日本水道新聞社特集企画にて山元町、横浜市、当社による3者対談を行いました。
　　当日は、宮城県山元町長齋藤俊夫様、山元町上下水道事業所長大橋邦夫様、横浜市水道局水道事業管理者・水道局長山隈隆弘様、横浜市水道局担当理事・水道技術管理者（当時）清塚雅彦様、当社代表取締役五十川健郎、当社取締役鈴木慎哉が参加し、『大都市と中小事業体連携の成果と意義』と題して東日本震災直後の状況から現在に至るまでの経緯、現在の取組みについて対談を行いました。
　　当社は、平成25年3月27日に山元町、横浜市水道局と「山元町の上下水道事業支援に関する協定」を締結、平成25年度より「山元町上下水道事業経営アドバイザリー業務」を受託し、これまで包括的業務委託の導入検討、現在ではモニタリングや改善等のPDCA支援、財政計画策定、更新計画策定、水運用計画策定、中期経営計画策定、台帳システム提供など上下水道事業に係る全般的なアドバイスを支援しております。また、平成31年3月25日には本協定を更新締結いたしました。
　　今後とも横浜市100％出資団体ならではの上下水道事業運営ノウハウを活かし、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業等の創出を追求してまいります。

　　令和元年5月27日「山元町・横浜ウォーター・横浜市水道局　大都市と中小事業体連携の成果と意義」水道産業新聞

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