横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6-113 社長:鈴木 慎哉)は、2022年8月12日付で、茨城県常陸大宮市(市長:鈴木 定幸)と「大宮地域配水経路再編等に係る管網解析関連業務委託」契約を締結いたしました。
当社は、横浜市が有する上下水道事業運営ノウハウを活かし、同市の持続可能な水道事業経営をサポートします。
【事業の概要】
本業務では、常陸大宮市水道事業経営計画における災害に強い水道施設整備の目標達成のため、常陸大宮市大宮地域における配水経路の再編を目的に、当該地区のブロック形成状況を評価し目標達成に向けた管網解析及び提言を行うと共に、安心で安全な水道水の安定供給の目標達成のため、同地域内において濁水解消を図る必要のある地域について、その洗管作業に関わる業務計画の策定を行うものです。
名 称:大宮地域配水経路再編等に係る管網解析関連業務委託
期 間:令和4年8月13日から令和5年1月9日まで
内 容:・現況の把握・資料収集
・データ入力(マッピングデータ結合作業)
・現地調査(仕切弁、空気弁、排泥弁等)
・常陸大宮市大宮地区のブロック形成状況の評価
・管網解析
・業務計画(濁水解消作業手順案策定および提案)
今後とも、横浜市水道局100%出資団体ならではの水道事業ノウハウを活用し、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。
本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp