横浜ウォーター株式会社(本社:横浜市中区相生町6-113 社長:鈴木 慎哉)は、2023年5月2日付で、石川県金沢市(公営企業管理者:松田 滋人)と「石川中央都市圏給水装置・排水設備工事基準等統一化検討業務」契約を締結いたしました。
当社は、横浜市が有する上下水道事業運営ノウハウを活かし、石川中央都市圏の持続可能な上下水道事業経営をサポートします。
【事業の概要】
金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町及び内灘町で構成する石川中央都市圏では、「石川中央都市圏上下水道事業広域連携基本計画(第2次)」に基づき、圏域全体での事業の効率化や事業者の利便性向上に向けて、給水装置・排水設備工事施工基準の統一に向けた検討を行っています。
本業務では、他業務への影響を考慮しつつ、用語や指定材料、事務手続き等が異なる圏域市町の工事基準の統一を段階的に進めるため、工事基準の統一案及びロードマップの作成を目的としています。
名 称:石川中央都市圏給水装置・排水設備工事基準等統一化検討業務
期 間:令和5年5月2日から令和6年1月12日
今後とも、横浜市水道局100%出資団体ならではの水道事業ノウハウを活用し、国内外への技術協力等の事業支援に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。
本件に関するお問い合わせ:toiawase@yokohamawater.co.jp